オリジナル商品

アイシネン断熱システム

アイシネンとは

アイシネン 防火 エコ

軽量発泡断熱材の分野では、北米ナンバーワンのシェア誇っており、北米をはじめ欧州など世界中へ普及し、現在アジア地域でも急速に拡大をしています。 発泡剤に使われるのは水のみで、ホルムアルデヒドやフロン等の環境影響物は一切使用しておりません。まんべんなくスプレーができ、隙間のない断熱、気密層を形成し、安全で快適な空間を作ることができます。

アイシネンの秘密

独自のセル構造

01独自のセル構造

アイシネンのユニークな機能、素晴らしい品質の秘密は、ミクロのセル構造にあります。ゴアテックス素材にも似て湿気を緩やかに放出し、結露やカビの発生を抑止する調湿性は、アイシネンフォームならではのものです。カビはシックハウス症候群の原因でもあり、その発生を如何に抑えるかを考えた時、その最大の防止策は水分の蓄積を抑える事にあります。

独特のセル構造を持つアイシネンは、「空気透過が極めて少なく」、「拡散でのみ水蒸気が移動し」、「セルに水分吸着を起こさない」ど、疎水性を有しながら水蒸気を透過させる性質を持つことが、他と較べて際立つ特徴です。

湿気の主な原因

02断熱とエアバリア

アイシネンフォームは建物をすっぽり包み込み、フォーム内部の対流しない空気の層を利用して建物外部と内部の間に障壁を作ります。これが"エアバリア"です。このバリアをはることで、空気と水の問題を解決し、室内の環境を快適にコントロールできるのです。

左の円グラフで明らかなように、漏気の原因はさまざまですが、従来は見落とされがちなコンセントのまわりや配管・配線が通る部分の施工もアイシネンなら容易です。バクテリアや虫たちが好む成分も含まない上、結露をしにくいために、カビが繁殖しにくい環境を作り上げます。また、人体に有害な成分や温室効果の原因とされる化学物質を一切含まず、たとえ火事で焼かれても、アイシネンは表面が炭化するだけ。柱などの構造物に柔軟に密着しますから、建物全体の強度を増すことにも繋がります。

室内空気の改善

03室内空気の改善

「IAQ(Indoor Air Quality=室内空気質)」をいかにクリーンに保ち、汚染やヒートショックのリスクを低減するのか?――その答はアイシネンの実績を見れば歴然です。アイシネンは成分に有害物質を含まず、排出せず、わずかな隙間も密閉できる気密・断熱材。結露しにくい特性を持ち、カビや害虫を繁殖させにくくします。気密性が極めて高いために計画的な換気が必要ですが、室内空気を汚染するリスクを、ことごとく排除・低減できるというわけです。四季を通じエア・バリアとなって、ちりや埃、臭いなどの侵入を防ぐアイシネン。空気汚染の原因物質を「出さない」「入れない」「増やさない」ためには、IAQの問題を同時に解決できる断熱材の選択が、唯一最大のポイントです。

アイシネンの断熱効率

04断熱効率

アイシネンは熱対策や漏気対策に役立つばかりではなく、吸音・減音、臭いや塵埃の流入遮断など、室内環境の快適化をもたらすさまざま効果が期待できます。例えば、アイシネンはたった1インチ(2.54cm)の厚さでも効能の約8割が確保されますから、R値に惑わされて過剰に厚く施工する必要はありません。