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外断熱用外壁 EPSパネル

EPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)とは

外断熱用外壁EPSパネル 防火 エコ

EPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)は、「Expanded Poly-Styrene」の頭文字をとって「EPS」と呼ばれており、ドイツで生まれた代表的な発泡プラスチック系の断熱材です。ポリスチレン樹脂と炭化水素系の発泡剤からなる原料ビーズを予備発泡させた後に、金型に充填し加熱することによって約30倍から80倍に発泡させてつくられます。金型形状をかえることで様々な形状の製品をつくることができます。

外断熱用外壁 EPSパネルの特長

外断熱用外壁 EPSパネルの結露防止効果

1結露防止効果

外断熱工法に使用する「EPSパネル」は、雨水を通さず水蒸気は通すので、内部結露を防ぎ、カビ・ダニの発生する要因を減少させます。 また、グラスウールなどのように吸水・垂下しないので、断熱性能の経年劣化は少なくてすみます。

外断熱用外壁 EPSパネルの優れた耐久性

2優れた耐久性

EPSパネルは、構造体が外気温の影響を受けにくく、また壁内の結露を防ぐので構造体の劣化を大幅に防止します。南極の建屋に使われた実績があり、40年経過した建屋のEPS断熱材は、非常に厳しい使用環境にもかかわらずほとんど劣化していないことが報告されています。

外断熱用外壁 EPSパネルの省エネ効果

3省エネ効果

高い断熱性能で、建物が真夏や真冬の外気温に影響されにくく、室内温度がほぼ一定に保たれるので、暖かいものは暖かいままに、冷たいものは冷たいままに保つ事ができます。冷暖房を省エネルギー化し、快適な住空間を創ります。

外断熱用外壁 EPSパネルの割れに強い

4割れに強い

EPSは弾性に優れ、塗り壁のクラック(ひび割れ)や剥離を防ぎます。建物にも負担がかからず、長期間良い状態を保ち、メンテナンスが楽です。また素材が曲がることを利用し、壁にカーブをつけるなどのなどデザイン等が容易になりますのでデザインの幅が広がります。

外断熱用外壁 EPSパネルの高い安全性

5高い安全性

難燃剤が添加されているので、パネル自体で燃焼を継続しない性質(自己消火性)を持ちます。また、発泡剤としては、特定フロンや代替フロンなどを一切使用しておりませんので地球環境にやさしい断熱材です。